2008年 12月25日号

- EXILE
この冬一番の“LOVE”が詰まったニュー・アルバム『EXILE LOVE』が完成!この文章を読んでいる方は、あの番組を観ただろうか?ナインティナインの岡村隆史がEXILEの一員となってメンバーとともにステージに立った、フジテレビ系バラエティ番組「めちやめちゃイケてるッ!いい意味でやばいっす オカザイルスペシャル」である。メンバーと岡村の交流にひたすら笑い続けた前半から、怒涛のダンス・レッスンを経て、最後には感動のパフォーマンスを繰り広げるという最上級のエンタテインメントに、エンディングまで目と耳は釘付けだった。この出来事には本当にびっくりしたけれど、音楽やパフォーマンスに正面から向き合うストイックな姿と、新たな試みを柔軟に取り入れ、刺激を自分たちの成長へとつなげるところに EXILEらしさを見た気がして、なかなか興味深かった。ふだん音楽を聴かない人も、あの番組でEXILEというグループにグッと親しみがわいた人も多かったと思う。 2007年のEXILEは、今回のオカザイルのみならず話題満載の一年だったといってよいだろう。新パフォーマーAKIRA、新ヴォーカリストTAKAHIROを加えた7人編成で、その第2章を飾るべく、今年8月にアルバム『EXILE EVOLUTION』をリリース。このアルバムは “進化”とタイトルに冠したとおり、着実に進化を遂げてきたことを証明するハイクォリティな内容となった。そして、その勢いのまま、 5月11日のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りに、全国10ケ所 24公演35万人を動員した全国ツアーも大成功・・・。 - FUNKY MONKEY BABYS
全てが個性的な輝きに溢れた待望の2ndアルバム完成!
FUNKY MONKEY BABYSにとって、グループ始まって以来の激動の1年だったであろう2007年。その締めくくりとして12月12日にリリースされるセカンドアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ2』は、メンバーがギリギリまでレコーディング作業に取り掛かっているため、その全貌はまだ明らかになっていない。が、一つだけハッキリしていることは、このアルバムが彼らの持つ才能のすべてを結集した力作であり、同時に彼らの過去と現在と未来とを一望できる最高の作品になるだろうということだ。それほどに、今のFUNKY MOKEY BABYSはノリにノッた旬の時期を迎えており、出す曲出す曲のすべてに個性的な輝きがあふれている。「ハズレ」はありえない、と断言しておこう。 FUNKY MONKEY BABYSにとっての2007年は「Lovin’Life」が配信200万ダウンロード、オリコン・シングルチャート10位を記録するという突然の大ヒットで始まった。思い起こせばデビュー・イヤーとなった2006年は、ファーストシングル「そのまんま東へ」がアップテンポのダンス・チューン、セカンドシングル「恋の片道切符」はグッとせつなくメロディアスな路線で・・・。 - AI
日本を代表するR&Bアクトへと成長したAI。「Story」や「Believe」などのシングルヒットしたバラードは、もはや結婚式などの定番にもなりつつあるほど多くの人々の共感を呼んでいるし、ロック勢に交じって夏フェスや諸々のイベントへの出演は、音楽のジャンルというものを超えて1人のアーティストのパワーというものを感じさせてくれた。さらに、テレビやインターネットで見られた彼女のトークの、その飾らない陽気なキャラに好感をもった人も多いだろう。まさに全方位でファンを増やし続けてきたAIの6枚目のアルバムが完成した・・・。 - capsule
中田ヤスタカ率いるエレクトロポップユニット、capsuleによる最強のエレクトロ・トラック集堂々完成!!
プロデューサーやリミキサーとしても名高い中田ヤスタカ率いるエレクトロポップユニット、capsuleが、10枚目のアルバム「FLASH BACK」を完成させた。この作品、もはや、邦楽の域を超えた作品との呼び声も高い。 Perfumeへの楽曲提供をはじめ、鈴木亜美やMEGのサウンドプロデュース、m-floやリア・ディゾン、カレイドのリミックスなど、今やエレクトロ・ポップなサウンドを構築させるアーティストといえば、capsuleの名前が一番に上がるだろう。もはや説明をする必要もないとは思いつつ、最近知った人のために、capsuleについて、少しおさらいしたいと思う。 capsuleとは、音楽のみならず、ファッション界においても影響力を持つマルチクリエーターである中田ヤスタカがプロデュースを掛けるユニットだ。中田ヤスタカは、ハウスやエレクトロなどクラブ、インテリアポップ系のプロデューサー、リミキサー、DJとしても知られており、ミュージッククリップやジャケットワークなども自らこなすデザイナーでもある・・・。 - 小田和正
大ヒット『自己ベスト』の続編とも言うべき小田和正の『自己ベスト2』は名曲&ヒット曲満載の超充実作!
小田和正の『自己ベスト2』は2002年にリリースされた『自己ベスト』に続くベストアルバムということになる。前回の『自己ベスト』ほ売り上げ枚数が270万枚を越える大ヒットアルバムとなったが、今回のこのベストも世代を越えて、たくさんの人に愛される作品になっていくだろう。『自己ベスト』と『自己ベスト2』の間にリリースされたオリジナルアルバムは2005年リリースの『そうかな』1枚だけなのだが、これは決して“薄い”ベストではない。いやむしろこんなにも濃いベストアルバムはそうはないだろう。ここ5年間に発表された楽曲だけではなくて、オフコース時代も含めて、30年以上の長い期間の中で制作された楽曲の中から選曲されている。つまり時間の重みも感じとれる作品なのだ。しかもどの曲もまったく色褪せていないところがすごい。印象的なメロディー、説得力のあるそして圧倒的な存在感のある歌声。収録されているのは15曲。1曲目に収録されているのはオリコンシングルチャート週間1位の最年長記録(59歳11ケ月)を達成した「こころ」。この楽曲がリリースされたのは2007年8月15日。つまり現在発表されている中での最新のナンバーでこのアルバムは・・・。 - 島谷ひとみ
男性アーティストの楽曲からセレクトした初のカヴァー・アルバムをリリース!
島谷ひとみの新作『男歌~cover song collection~』はタイトルが示すように、男性の名曲をカヴァーした作品だ。彼女が歌うことによって、歌の世界が広がったり、違った表情を見せたりしている。これは音楽の楽しみが詰まった作品であると同時に、彼女のシンガーとしての表現力の豊かさを堪能できる作品でもあるだろう。 ―『男歌~cover song collection~』の企画はどんな流れから生まれたものなんですか 「何かおもしろいことをやりたいねって、以前から話してたんですけど、今回のカヴァーは私が言い出しました。『亜麻色の髪の少女』もそうですけど、カヴァーのイメージがあるみたいで、“どうしてカヴァーアルバムを出さないの?”って聞かれることが多かったんですが、私自身、好きな曲がたくさんあるし、何か括りを作って、出せないかなって・・・。 - DJ OZMA
何かと話題のDJ OZMAである。デビューから続く曲のヒットはもちろんだが、なんといっても彼らを一躍社会的な知名度に押し上げたのはNHK紅白のパフォーマンス。それがいいか悪いかはともかく、その強烈なインパクトもあって、OZMAのDJ活動はもはや社会現象と化している。これはOZMAなりの反骨精神の現れなのか、挑戦状なのか、あえて「BAD」なイメージを作り出してエンタテイメントの世界に挑んでいるのだとも言えそうだ。しかも、かなり挑発的に。だからこそ、ショウアップされたステージングやパフォーマンスへの妥協は一切ない・・・。 - Base Ball Bear
このところ精力的な活動を続けているBase Ball Bear。今年4月には、テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」4月度オープニングテーマの「抱きしめたい」、10月には、TBS・MBS系TVアニメ『おおきく振りかぶって』オープニング主題歌でもある「ドラマチック」をリリース。テレビでもBase Ball Bearの楽曲を耳にした方も多いことだろう。そんな快進撃を続ける彼らは、12月に待望のメジャー2ndフルアルバムをリリースする。タイトルは『十七歳』。意味深なタイトルではないか。ここで、Base Ball Bearの活動を振り返ってみよう。2001年秋、 Vo.&Gの小出祐介が、高校の文化祭に出演するためにメンバーを集め、2002年4月には正式に結成し、活動を開始。高校在学中は、下北沢、渋谷を中心にライブ活動を行い、2003年11月に、BLITZ-PIA RECORDSより1stミニアルバム『夕方ジェネレーション』をリリース。10代のバンドとは思えない演奏カの高さに音楽ファンの間でかなり話題となる・・・。 - 愛内里菜
パワフルな歌唱力と天性の輝きで聴き手を魅了するシンガー愛内里菜。2007年はシングル「薔薇が咲く 薔薇が散る」「Mint」の2枚をリリースし、ライヴ・ツアーや「RINA AIUCHI VALENTINE LIVE 2007」と題した女の子限定・男の子限定のライヴを敢行。さらには三枝夕夏とのコラボレーションも再び実現し、全国東宝系口一ドショー『名探偵コナン紺碧の棺』主題歌「七つの海を渡る風のように」をリリース。そのほか、デザイナーズコスメブランド「amileamila」(アミルアミラ)のイメージキャラクターを務めるなど活躍の場を広げてきた。そんな彼女の通算25枚目となるニューシングルは、今年の夏、大阪城野外音楽堂で行われた恒例のバースデー・ライヴ・・・。 - 清木場俊介
EXILEから本格ソロへと転向した2006年を経て、“唄い屋”としてますます充実のときを迎えた今年の清木場俊介。映画『天国は待ってくれる』では同名の主題歌をてがけるとともに俳優にも初挑戦。その後、バラード「最後の夜」、アッパーチューンの「五日間・・・・・バックレよう」と対照的なシングルを同時リリース。9月には現時点での集大成となる2ndアルバム『IMAGE』をリリースし、スマッシュヒットを記録・・・。 - アヴリル・ラヴィーン
今年の洋楽シーンを語るなら、やはりアヴリル・ラヴィーンだろう。何と言っても今年最も売れた洋楽アルバムが、彼女の3rdアルバム『ベスト・ダム・シング』なのだから。“超最高っ!!”を意味する口語(=the Best Damn Thing)がタイトルに冠されているとおりまさに彼女の自信作となったこのアルバムは、デビュー・アルバム、 2ndアルバムに続く100万枚セールスを記録。デビュー作から3作連続でアルバム・セールスでのミリオン達成は、海外アーティスト史上初という快挙である。今作は、モバイル配信の総ダウンロード数が300万を突破し、驚異的なヒットとなった1stシングル「ガールフレンド」から、映画『ドラゴン過志を継ぐ者』のために書き下ろされた「キープ・ホールディング・オン」まで、超アッパーなニュースタイルのガールズ・アンセム、美しくせつないバラード、疾走感あふれるパンキッシュ・ロックなど、アヴリルの魅力が凝縮されたハッピーでストレートな一枚・・・。 - 藤岡藤巻と大橋のぞみ
「風の谷のナウシカ」に始まり、「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」「もののけ姫」など、良質なアニメーション映画を次々と生み出し続けるスタジオジブリ。そんなジブリから今年の春、2008年夏公開予定の新作映画『崖の上のポニョ』が発表された。この映画は、宮崎駿が原作・脚本・監督を手がける渾身作。宮崎監督がこの3つ全てを担当するのは2001年公開の『千と千尋の神隠し』以来7年ぶりとなるのに加え、今回は、作画にCGをいっさい使わず、アニメーションの原点である“手書き“で表現するという新たな挑戦で、さらなる期待と注目を集めている作品である・・・。 - てるてるbabys
湘南乃風の若旦那プロデュース、MINMl作詞・作曲、そして「てるてるbabys」が歌っている「キセキ」がチャリティーシングルとして、11月28日にリリースされた。この曲、もともとは「てるてるいのち」のオフィシャルソングとして、制作されたものだ。「てるてるいのち」とは小児難病である「ムコ多糖症」の現実を広めて、命の尊さについて、1人でも多くの人に考えてもらうべく、湘南乃風の若旦那を中心として、チャリティー活動を展開している活動は2005年から行われていたのだが、今年10月6日には横浜アリーナで、湘南乃風はもちろんのこと、ORANGE RANGE、絢香、DJ OZMAといった素晴らしい顔ぶれが結集して、第1回のチャリティーイベントが行われた。そのイベントのフィナーレに出演者全員で歌われたのがこの「キセキ」だった・・・。 - MAO/d
圧倒的な歌唱力と華やかな存在感を持つヴォーカリスMAO/d。東京事変のベーシストでもある人気プロデューサー、亀田誠治とともに創り上げたデビュー曲「VERY LOVE -0.5℃」がスマッシュ・ヒット、続く2ndシングル「水の祈り-JOY-」も好評だった彼女から、待望の新作が届いた。ミニ・アルバム『COLORS OF LOVE』は、タイトルにも象徴されるように、濃淡さまざまな色で彩られた愛が詰まった1枚だ。テレビ朝日系「恋愛百景」のエンディング・テーマとしてオンエア中の話題曲「L.0.F.~LOVE or Friendship~」から始まり、本人が作詞/作曲を手がけた・・・。 - 長瀬実夕
元ZONEのメンバー長瀬実夕がソロアーティストとしてデビュー!
自分の場所を見つけるために歩み始めた最初の軌跡を記したアルバム
ZONE解散後、それぞれの道を歩み始めたメンバーたち。その中でも、最年少メンバーであったギター&ヴォーカル担当のMIYUこと長瀬実夕は、ほかの誰よりも自らが進むべき道を早くから考えていたのかもしれない。ZONEの活動期間中に本名の長瀬実夕としてソロ活動を開始。R&B風のシングルを2枚リリースしたが、まだ若すぎたのかもしれない。ZONEの解散後は故郷の札幌に戻り、様々な活動を通して試行錯誤を繰り返していたが、ついに、今年の10月10日、ついに長瀬実夕として再びソロデビューを飾った。その曲「Key~夢から覚めて~」は、歌詞の中に直接リンクする部分はないものの、過去の自分に鍵をかけるという意味を込められて書かれたという。それは過去の自分を消し去るという意味ではなく・・・。 - SATOMI'
待望の新作は、ヤイコの“ダリダリー”をはじめ、 J・POPの名曲カヴァーしたミニ・アルバム!
一昨年、16歳にしてUKの名門レーベルCREATIONが立ち上げたhiptonesからシンガー・デビュー、その後国内でもデビューを果たし、洋邦2つの顔を持つR&BシンガーSATOMI'が、Winter(冬)とLove(愛)をテーマにしたカヴァー・ミニ・アルバムをリリースする。楽曲は、レーベルメイトの矢井田瞳をはじめ、MISIA、L’Arc~en~Ciel、平井堅、Mr.Childrenなど、J-POP を代表するアーティストたちのスタンダード・ナンバーばかり。いくつもの冬を彩ってきたウィンターソングやラブソングをブラックミュージックのテイストを加えたサウンドにアレンジし、クールなヴォーカルで歌いあげている・・・。